モリンガのちから - 永源寺マルベリー
90種類の以上の栄養素を含むスーパーフード「モリンガ」
奇跡の木 と呼ばれるスーパーフード
モリンガは地球上の可食植物の中で最も栄養価が高いと言われるザ・スーパーフード。ビタミンやミネラル、食物繊維、アミノ酸、タンパク質など90種類以上もの栄養素を含んでおり「奇跡の木」と称されています。
その歴史は古く、インドの伝統医学“アーユルヴェーダ”にも使われてきました。種から摂れるオイルはクレオパトラも愛用していたとか。美と健康を意識する女性に昔から人気の植物なのです。
GABA(ギャバ)やポリフェノールを多含有
モリンガにはストレスの軽減やリラックス効果で知られるGABAが多く含まれています。GABAは脳の興奮を鎮める働きがあり、神経を落ち着かせることで睡眠の質のアップを期待できるほか、血管の収縮をやわらげ、血の流れを良くして血圧を下げてくれる作用もあります。
また、抗酸化物質であるポリフェノールも豊富で、赤ワインの約7倍に相当。アンチエイジングが期待できます。
驚異の成長スピードで大変身
モリンガを育てる中で驚くのはその成長スピードです。苗を畑に植えてから3ヶ月で約2~3mの高さに成長します。小さかった新芽があっという間にすらりとした木に姿を変えます。
収穫時期は、8月中旬?11月初旬枝の根本からポキンポキンと折って収穫します。成長とともに収穫できる場所がだんだんと高くなっていきます。終盤になると、4mを超えるものもありモリンガ畑というよりモリンガ林。日本ではないような不思議な景色が広がります。